ウォレットの作り方~投げ銭の仕方
MetaMaskインストール編(所要時間:1分)
Chromeを開いて、ChormeウェブストアからMetaMaskを開きます。(こちらのリンクから開けます)
Chrome以外が良い場合は、「MetaMask(ブラウザ名)」でググれば出てくると思います。
下図のChromeウェブストアの画面の右にある「Chromeに追加」を押すと、確認のポップアップ画面が表示されます。
ポップアップ画面で「拡張機能を追加」を押すと、インストールが始まります。
(ブラウザの軽量な拡張機能に過ぎないので、インストールは数秒で完了します)
Google Chromeウェブストアの表示が「Chromeに追加」から「Chromeから削除します」に変わって別ウィンドウが開いたらMetaMaskのインストールは完了。
ブロックチェーンで作られたアプリやサイトではMetaMaskのようなウォレットは必須なので、頻繁に使うことになります。
Chromeの画面上部(タブバー)にピン留めしておくとすぐに使えます。
画面上部右側のパズルのピースのようなアイコンをクリックしてインストールしている拡張機能の一覧が表示されます。
「MetaMask」の右横のピン?画鋲?のアイコンを押すと、上部の検索窓の右隣にキツネのアイコン(MetaMask)が常時表示されるようになります。これでインストール完了です。
MetaMaskの初期設定(所要時間:1分)
先ほどの段階で下の画面が開いているかと思います。「開始」を押します。
「ウォレットの作成」を押します。ちなみに「インポート」はアカウントに引継ぎです。
「MetaMaskの品質向上へのご協力」という画面に移動しますので「同意します」を押します。MetaMaskは安全です。たぶん(笑)
パスワードの作成をします(最低8文字以上)。
当たり前ですがパスワードは忘れないようにしてください(笑)
よくわからない画面が出てきたと思いますが、要は「次へ」を押せば良いのです。
動画の意味は単純にMetaMaskから発行されるシークレットリカバリーフレーズをちゃんと覚えておいてねってことです。
「秘密の言葉を表示するには、ここをクリックします」を押して、まずは表示してみましょう。
すると、12個の英単語の組み合わせが表示されます。
これが自分の秘密のバックアップフレーズ(シークレットリカバリーフレーズ)です。
シークレットリカバリーフレーズはアカウントのバックアップと復元、「アカウントの引き継ぎ」に必要です。
くれぐれも紛失しないようにメモを残しておいてください。シークレットなので、他人にも公開しないようにしてください。
ここに先ほどバックアップしたフレーズを入力することになりますが、
左側の画面では切れてますが、下にフレーズのワードが12個出てますので、順番通りにクリックしていって「確認」ボタンを押しましょう。
秘密のバックアップフレーズが正しく入力できたら、「おめでとう」の画面が開き、MetaMaskの初期設定は完了です!
「すべて完了」を押すと、MetaMaskのアカウントページに移ります。
ポップアップは無視してOKです。
お疲れ様でした。
MetaMaskの画面の見方・使い方(所要時間:1分)
Chromeでピン留めしているなら、検索窓の右のキツネをクリックすると、左の画面がポップアップします。
これがウォレットです。財布の中身見られてハズカシー!!
この画面から色々できます。
・自分のウォレットアドレスの確認(口座番号?みたいな)
・他人のウォレットアドレスへの仮想通貨の送金
・仮想通貨の購入
・仮想通貨のスワップ
・アクティビティの確認(仮想通貨の授受・NFTの購入等のブロックチェーン上の履歴)
ができまーす。
ウォレットアドレス(以下WAで略)は0xから始まる英数字で、メアドを公開しても他人が勝手に使用できないように、アドレスを公開してもそれだけで他人に乗っ取られたり、悪用されることはありません。
よくあるのは、クリエイターが自分のWAを公開していると、作品を気に入ったファンが仮想通貨を送金することができます。場所を問わず路上のパフォーマーに投げ銭できるようなものですね。
MetaMaskのアカウント名(デフォルトだと「Account1」)をクリックすると自分のWAをコピーできます。
このWAを指定することで、仮想通貨を送金したりNFTを受け取ることができます。
あとは色々なマーケットに登録すれば、ログインも簡単にできます。
NFTマーケットプレイスにログインしてみる(所要時間:1分)
世界最大のNFTマーケットプレイス Rarible
画面右上の「Sign in」でMetaMaskでSign inすれば勝手に連携します。
途中年齢制限や利用規約への同意が求められるので、チェックして「Proceed」を押せば完了です。
あとはLEAD EDGEとかOpenSeaとか色々あるので、色々ググって好きなところを登録してください。
入金方法(所要時間:2分)
これまでで気が付いたかと思いますが、MetaMaskとはウォレット(財布)なので、お金(仮想通貨)が入っていないと使用できません(笑)そりゃそうですよね(笑)
MetaMaskへの入金方法はとーっても簡単!しかも銀行間の送金違って即座に入金が反映されます!
海外の銀行への送金とか5日とかかかってたのがアホらしい。すべて仮想通貨でやり取りすれば良いのに~って思ってしまうレベル。
真ん中にある青いボタン3つありますが、左側の「購入」をクリック。
「Wyreに進む」を押します。すると新しいタブが開き、仮想通貨の購入画面になります。
デフォルトではUSドル建ですが、円はもちろん世界各国の通貨に対応しています。
仮想通貨もBTCやETHをはじめ、20以上の銘柄を購入できます。
決済にはクレカ・デビットカードとApplePayが使用できます。
試しに「日本円建でETHを1000円分購入する」場合は以下のようになります。
1000円分のETHを購入しますが、手数料分(※購入額によってレートは変動)が上乗せされるため実際に支払う額は2109円となります。
OKなら「Next」を押します。
次にクレジット情報を入力します。
項目に沿って入れれば良いだけですので、わかると思います。
最後に「Submit」を押して指示通りに進めば完了です。
まぁ、多くの方は「コインチェック」や「GMOコイン」などで先に口座開設してからイーサリアムやビットコインを購入して、MetaMaskに送金してるといったような使い方をされると思います。
コインチェック公式はこちら
国内で415万ダウンロードと書いてますけど、415万人も仮想通貨の運用をしているとは思えませんけどね(笑)
さぁ、みなさんからの送金、待ってるゼ!(笑)
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